介護医療の現場 

今日のNHKの「クローズアップ現代」は、介護から人材が流出するというテーマだった。

志ある若い男性介護士が、介護医療の問題に直面し、退職せざるをえない現状を映し出していた。老人介護で当然夜勤もあり、そういう時は仮眠さえとれず、それでも給料は手取りで17万円。ボーナスはどれくらいなのか、あるのかないのかさえわからないが、過酷な労働の対価がこれとは現実は厳しい。彼は友人たちが結婚していく姿を見て、将来に不安をかんじ、介護の仕事にやりがいをかんじながらも辞めざるをえなかったのだ。生活費はギリギリのようで、金銭的につらい時期は食事をとらず、ビールですませることも。弁当か、ビールか悩みビールを選択したとのこと。普通に考えたら、アルコールより食事でしょ!と、思うところだが、肉体も精神もつかう重労働をみて、アルコールを選んでしまったことを責める気にはなれなかった。

彼はこの仕事を5年勤め上げたということだったが、平均の勤続年数は3年くらいらしい。大変な仕事だと覚悟の上で選んだ仕事だと思うのだが、実際に従事してみてその現実を肌で感じると、辞めるという選択を迫られるんでしょうね。上司も仕事のスキルはアップしてるのに、報酬面でそれに応えられない事に対し、無念さを感じているようだ。

これから高齢者が増え、こういった問題は年々大きくなっていくのだろう。私は生涯現役でいられるようありたいと思うが、いつ何時病気になるかわからない。なるべくそういったことを避けられるよう、日々気をつけていこうと思う。



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